一人で起業できるなら、誰でも挑戦しているのではと考える方も多いのではないでしょうか?
一般的に考えれば、自分一人だけで起業をするなんて容易なことではありません。
たとえ、起業だけに専念したとしても大変なのに、それを一人でおこなうなんてもってのほかのです。
だからこそ、一人起業なんて不可能ということで、それが詐欺という考えにつながっているのかもしれません。
現在では、数え切れないほどのビジネススクールがインターネット上に存在しています。
そんななかで、アントレカレッジというビジネススクールは、一人起業も勧めています。
それが関係しているかは不明ですが、ネット上でのアントレカレッジの評判には悪評もあり、「騙された」などの声も上がっているようです。
一人起業だけでなく、起業自体が簡単にできると考えている方々が多いので、「思ったよりも起業をするまでのプロセスが大変だということが分かった」などの意味も込められているのでしょう。
1つの会社をつくるわけですから、起業が難しいのは当然です。
だとしても、なぜアントレカレッジは悪評を立てられてしまうのでしょうか?
そこで今回は、アントレカレッジに立てられてしまっている悪評に根拠はあるのか、本当に詐欺なのか調査していきます。
アントレカレッジは「一人起業は簡単だ」と断言
そもそも、一人起業という言葉自体あまり聞きなじみがないですよね。
アントレカレッジのブログによると…一人起業というのは、そのままの意味で、一人で事業を発足させることだそうです。
基本的には個人事業主として、開業届という申請書を出すことで一人起業自体は成立するとのことでした。
他にも、お店などを自分で持って自営業としておこなう形式や、特に何にも縛られずにフリーランスとしておこなうかたちなど、さまざまです。
アントレカレッジでは一人起業もおすすめだと強く提唱
多くの人が、起業をするなら一人よりも人数は多い方がいいと考えているのではないでしょうか?
確かに、人数が確保できれば仕事も分担しやすいので、負担は少なくなります。
それでもアントレカレッジのセミナーでは、最初のうちは一人起業の方がいいと提唱しているのです。それは、なぜなぜなのでしょうか?
的確で迅速な判断ができる
当たり前のことですが、一人起業の場合はすべてを一人で決めなければなりません。自分一人で判断をするので決定も早く、事業の迅速さも増します。
特に立ち上げたばかりの事業に関しては、迅速な判断がチャンスとなる可能性もあります。
それを他の従業員等と会議しなければならないなどとなると、それだけでチャンスを逃していることになると、アントレカレッジは言っています。
意見の食い違いがトラブルの元であるとアントレカレッジでは教えてくれる
一般企業であっても、意見が食い違ってしまうことは当然あります。
それが自分で起業をしたうえで、従業員の方などと食い違いが起こるとなると、さらに苦労も多いでしょう。
その点、一人起業であれば自分で選んでそれが自分の責任となるだけなので、トラブルは発生しません。
ただ、やはり一人だと情報量が少なくなってしまうことは多々あるので、誰かにアドバイスをもらうということはしてもいいかもしれません。
得られる経験値が多いというのがアントレカレッジの考え方
起業をおこなって慣れてくれば、自分がやるべきことのみをおこなっていけばいいのですが、それまでやマーケティングやマネジメントなどさまざまなことを経験した方がいいというのが、アントレカレッジの考えです。
さまざまなことを経験することで、今まで自分自身では分からなかったさらなる強みが発見できる可能性もあります。
それが、大きなビジネスチャンスの可能性もあるのです。他の企業と差別化をするためにも、得られる経験値はどんどん得た方がいいでしょう。
一人起業は起業の成功率も上がると語るアントレカレッジ
大まかな一人起業の概要については、分かって頂けたでしょう。
さらにアントレカレッジのセミナーでは、一人起業によって起業の成功率もあがると教えられているのです。
起業の目標を決めることが大切だというのがアントレカレッジ理論
起業を成功させるために大切なのは、目標を設定することだとアントレカレッジは述べています。
極論を言うと、起業をどのように終了させるのが自分にとっての成功と言えるのかを決めるということなのです。
上場はするのか、誰を継承者として選んで、どのように会社を売却するのかなど考えるべき項目はたくさんあります。
しかしながら、これらは起業に慣れてきてからおこなうべきことです。起業したばかりの初心者の方は、このように明確に目標を設定するのは当然、難しいです。
そのため、最初のうちは目標となるテーマだけでも決めておくといいかもしれません。
起業アイデアは無限にあるというのがアントレカレッジの教え
一人起業に関する目標の大枠が決まったら、次は起業アイデアを出来る限り、考えましょう。
起業における1番の失敗原因は、起業アイデアを1つに絞ってしまうことにあるというのが、アントレカレッジの教えです。
1つのアイデアにこだわってしまうと、少ないニーズに焦点をあててしまっている可能性も出てくるので、非常に危険です。
無理矢理やりたくもないことを起業しておこなう必要はありませんが、自分がやりたいと思えることを起業アイデアとして生み出して、ニーズに応えていくことが大切です。
しかも、アイデアというものは意外なところから見つかることが多くあります。
家族や友人また、自分自身の過去の経験など、アイデアはどこに眠っているか分かりません。出来る限り、アイデアを見逃さないようにするのがいいかもしれませんね。
アイデアを生み出してもニーズがなければ意味がないとアントレカレッジは言う
前述の通り、アイデアを生み出すことが出来たら、そのアイデアにニーズがあるかどうかチェックしましょう。
似ている事業があるのかどうかなど、自分が考えたアイデアが今どのような状況なのかを把握することが大切なのだと、アントレカレッジは言います。
既にニーズが減ってきているようでは、その市場に参入しても損出を生むだけなので、注意が必要です。
資金をかけたからといって成功するわけではないというのがアントレカレッジの鉄則
アイデアのニーズの確認が取れたら、まずは少ない資金で事業を始めてみるといいでしょう。
いくらニーズがあるからといって、すべての資金をつぎ込んだり、いきなり銀行から融資を受けたりしてしまうのはやめましょう。
そもそも、起業が成功する確率というのは約10%だと言われています。そんな確率の低い一世一代の勝負に、全財産をかけるのはあまりにも危険です。
そのため、まずは少ない資金からコツコツとおこなうことをアントレカレッジでは鉄則としているのです。
まとめ
今回の記事では、無理だと思われがちば一人起業においてもアントレカレッジでは、しっかりとフォローしてくれるということがわかりました。
確かに、一人でも起業はできるよなどと急に言われても、大変なのは目に見えているので怪しいという気持ちになるのは分かります。
しかし、逆に一人という立場を活用することで、より起業を有利にすることができるということをアントレカレッジは教えてくれます。
それでもまだ不安だと感じている場合は、アントレカレッジで開催している3時間無料オンラインセミナーに参加してみてください。
怪しいかどうか判断するのは、それからでも遅くはありません。アントレカレッジが詐欺ではないというのが分かって頂けるでしょう。